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厳選されたスギ、ヒノキ、ヒバ、ベニマツ、ホオノキ、などの木材で、仏壇の本体を作り、構造は、ほぞ組み及びほうき摺りによる組立式をします。 |
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こまかな部分を手仕事で作り、各々組立式宮殿を作ります。 |
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図柄を選定し、ヒノキ、ベニマツなどの木材に、のみ、小刀などにて手彫りします。 |
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銅、銅合金、その他の地金に手加工にて金彫をしたのち仕上げをし純金加工などを施します。 |
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白木地に何度も底粉下地を施します。 |
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塗りはふんだんに天然うるしを使用し、何度も塗り重ねます |
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天然精製箔押しうるしにて、純金箔を1枚ずつ張り、またはその上に金粉を施します。 |
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天然精製うるしを塗る布した塗面に、漆で下地を描き、その上に金粉、銀粉、貝などを蒔き、さらに加筆または研出します。 |
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各工程で加工された部分を、総合的に最終組立をします。 |
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お預かりした古い仏壇を検品し、欠損部の確認をします。
その後すべて解体して小さな金具から釘まで取り除きます。
この時点で部品は何百という数になります。 |
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永年の線香のヤニや汚れを専用の薬品で洗い流します。
この時点でもう一度欠損部などの確認をします。 |
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漆のキズやハゲなどをそれ以上悪い状態にならないよう加工し、割れの出ている部分に割れ止め加工を施します。ひどい部分は部分的に塗り替えます。 |
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金箔のハゲた部分に本金箔を金箔押し用の本漆で補修していきます。数年後にはほとんど補修した部分は分らないように金箔の色が合って来ます。 |
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仕上がった部品を元通りに組み立てます。この際、再度の修復を考慮して出来るだけ接着剤など使わず銅釘で組み立てます。 |
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